富加町(とみかちょう)高畑住宅
起きた様々なポルターガイスト現象
岐阜県富加町ポルターガイスト事件
- 激しいラップ音(これはほぼ各戸で起こっていたようである)。
- 食器が勝手に飛び出した(お皿が横に飛ぶ等)
- 主婦が見ている前で、磁石式の開閉扉が勝手に開いて、中の食器が飛び出した。約2メートルの地点まで飛んだ。そうしたことが一度だけでなく、何回も起きた。
- 磁器のお茶碗の一部が、四角くナイフで切り取ったように割れた。
- 玄関のドアが開く音がした後で、下駄箱がひとりでにあいてしまう。そうしたことが何度も起きた。おちょくられているような気がした。
- テレビのチャンネルが、勝手に変わる。
- コンセントが差していないヘアドライアーから、熱風が出ていた。
- コンセントにつながっていない扇風機が動く。
- シャワーが勝手に出ていた。気が付いて止めにいくと、水は止まるが床は濡れていた
- のこぎり、金槌、階段を上る音などが聞こえた。
- ある時、女の人をみた。ふと気がつくと消えていた。
- 窓のカーテンが、ひとりでに開いた。しかも、一気に開くのではなく、四段階に分けて少しずつ開いた。それが住人が見ている眼の前で起きた。
物質が勝手に動いたりするポルターガイストの典型的な現象だけでなく、
「幽霊の目撃事例」が頻発していたことも、
この「岐阜県富加町ポルターガイスト事件」のひとつの特長である。
現場には、この機にとばかりに多数の「自称霊能者」が駆けつけ、
自らの説を訴え、あるものは祈祷などのパフォーマンスを行ったという。
しかし、意見は様々に別れ、住民を混乱させたという。
中でもある霊能者が「建てろ」といった御影石の慰霊碑を実際に建てたところ、
別の霊能者が「これはすぐに壊さないと大変なことになる」と指摘。
そこでこれを壊すと、その日のうちに壊した住人の体調に異変が生じ、体調を崩したそうだ。
また、ある霊能者集団と自称する団体が登場し、パフォーマンスを行った後に、
「本格的な除霊費用」としてかなり高額な料金を請求したそうである。
この幽霊団地の一件で日本一有名になった霊媒師とは?
下ヨシ子
富加の騒ぎに終止符を打った真言宗の阿闍梨(高僧)
11月の28〜30日、弟子十数名を連れて富加町へ赴き、除霊を行なった。
それ以降、ピタリと怪音が鳴り止んだとされている。
下ヨシ子による霊視では、ポルターガイストの原因は以下4体の霊によるものだとされる。
・自分で作った刀で試し斬りされた刀鍛治職人。
・冤罪で処刑された男
・ポルトガル人宣教師2人
実際はヨシ子の除霊後も、被害は続いている。
結局岐阜の幽霊団地もヤラセだったのか?
主婦から訴えられた自称霊能者 下ヨシ子氏が出廷へ
名古屋市在住の主婦が「浄霊代」の名目で多額の現金を騙し取られたとして
宗教法人「肥後修験遍照院」(本部=熊本市、通称=六水院)と
管長の下ヨシ子氏らを相手取って起こしていた裁判(名古屋地裁)で、
明後日10月13日、下氏本人に対する尋問が行われます。
原告が主張する不法行為への下氏の関与がどのようなものだったのか、下氏の証言に注目です。
原告の主婦は、ヘルニアなどの体調不良や人生の悩みを肥後修験遍照院に相談したところ、
浄霊を受けないと子供の代までそうした問題が続くと言われ、
「浄霊代」「守護神代」などの名目で計約652万円を支払ったとのこと。
これについて昨年1月、その主婦が「畏怖・困惑させられ、誤信させられて金銭を支払わされた」として、
肥後修験遍照院と下ヨシ子代表ら幹部5人を相手取って
約950万円の損害賠償を求めて名古屋地裁に提訴していました。
肥後修験遍照院側は先手を打って、
主婦に対して債務がないことを確認する訴訟を起こしていましたが、
後にこの提訴は取り下げ。
現在、肥後修験遍照院側は主婦が起こした訴訟で、
「不法行為ではない」と主張しています。
また被告である幹部のうち1人は、
この主婦の件には無関係であり不当提訴だとして、
主婦に対して慰謝料を請求する訴訟を別途起こしています。
10月13日には、下氏本人と別の幹部1人に対する尋問が行われる予定です。
下氏はテレビなどにも出演するタレント宗教家で、
ご本人も公式サイトで「テレビで大活躍のスーパー霊能力者」などと自称しています。
提訴された後も、9月3日放送の「ほんとにあった怖い話」(フジテレビ系)や
9月10日放送の「5ch(ファイブチャンネル)」(KAB熊本朝日放送)に出演したようです。
また三省堂書店や紀伊國屋書店で握手会なども開催されています。
【裁判情報】
10/13
名古屋地裁
午前10時〜
1101法廷
傍聴券配布なし(先着順)
元モーニング娘。の加護も洗脳されていた?!
加護さんは、モーニング娘。の3期メンバーとして、わずか12歳で一世を風靡しました。
ところが事態は一転、未成年だった加護さんは、喫煙姿を2度もスッパ抜かれてしまったのです。
その後は、元俳優 水元秀二郎さんとの不倫を激写され、
水元さんの元妻に“ドロ沼裁判”を起こされ痛い目にあったようです。
その後も、自殺未遂やDV被害に遭い、破天荒な人生を送って来た加護さん。
実は、加護さんは以前に最も信頼できる“霊能者”が存在したと言います。
その霊能者が、なんと水元さんの母である下ヨシ子さんだったというのです!
岐阜の幽霊団地はウソだったのか?本当だったのか?
私が思うに、
ポルターガイストや霊障があった時、
誰かひとりでも、そのポルターガイストや霊障によって
「得」する人物がいたら、
それは【人間】の仕業だと考えております。
今回の岐阜の幽霊団地のケースで申しますと
ポルターガイスト現象を抑え、霊を除霊した
下ヨシ子が一人「得」する形となりました。
ここで私が気になった点が2つあります。
- 一つ目はこの幽霊団地が「町営住宅」だという点、
- 二つ目は、この町営住宅が建てられたのが1999年で
ポルターガイスト現象が発生し始めたのが、2000年と
わずか1年余りで急にポルターガイストが起こったという点です。
ここからはすべて私の推測になりますが、
たぶん岐阜県の町営住宅ですので家賃はさほど高くないでしょう。
※家賃 世帯の収入により算定 駐車場 3,000円
だとすれば、自分の信者(洗脳されているのも)や身内を複数家族町営住宅に入居させ
ポルターガイスト現象がさも起きたことにするのは容易だったのではないかと考えます。
その後、他の霊媒師では除霊できなかった霊を
下ヨシ子一人が除霊したとなれば
瞬く間に、日本一有名な霊媒師なるでしょう。
そうすれば、その時にかかった費用(家賃や1年分の生活費)など
すぐに取り戻せるのではないでしょうか?
このような霊を扱うサイトを運営していますと
【誰も得していない/誰が何の目的があって】
というような現象こそ、
本当の心霊現象だと信じております。