霊道とは?
霊道の特徴をご説明いたします。
霊道とは、すなわち霊もしくは不浄の者が通る道とされています。
霊が通るだけではなく、一般的には霊が溜まる場所も霊道と表現されることがあります。
霊とは、人間の霊(主に浮遊霊、先祖の霊、悪霊、不浄の者、生霊)・動物霊など
もし家の中に霊道がある場合は災いなど、
霊障が頻繁に起こる可能性もございますので、
専門家に霊視していただいた上で、
適切な処置をしていただければと思います。
決して、個人で霊道を塞ぐなどの行為はしないようお願い致します。
霊道の特徴
- 家の中で、その場所だけひんやりする感じがする
- 誰もいないのに、人が行き来している感じがする
- 動物などが寄り付かない
- 虫などが頻繁に死んでいる
- お酒を置いておくと減りが早い
- ポルターガイスト現象がよく起こる
などです。
家の間取りに仏間がないと霊道は通らない?!
ご自宅の間取りと霊道は密接な関係にあります。
家に仏間がないと、霊道がないか?というとそうではありません。
家のある方角・場所、向き・間取り、配置など数多くの要因(風水も含まれる)が、重なり霊道を生み出すと考えられております。
お墓〜仏壇・仏間〜床の間に行く道を霊道とも言います、
この霊道は先祖の霊が通る道で、
お墓から神社やお寺などを避けて通るものもあり、最終的に自宅の仏壇にたどり着くのです。
ただし、先祖の霊だけとも限らない場合もあります。
それが先程も述べたような、不浄の者や浮遊霊などをおびきよせてしまう場合です。
- 仏間や床の間を掃除していない。
- 仏間や床の間に生活用品が乱雑に置いてある。
- 湿気やカビ・蜘蛛の巣が部屋を覆っている。
このように、各部屋の役割(床の間や仏間を生活空間と分けて考える)
を、きちんとし、常にきれいに整頓することで、
「霊道を通る者をこちらが選ぶ」
のも、重要と考えられています。
最近では、設計時に「仏間」や「床の間」もしくは「和室」がない住宅が増えています。
それでは、そのようなご自宅には霊道が通らないかというとそうではありません。
いつ何時、どのようなきっかけで「霊道」が作られるかはわかりませんので、
※建物が建つ前から霊道が存在する場合もあるので
常に、建物内はきれいに片づけておくことをおすすめします。