ケセランパサラン未だに正体は不明

ケセランパサラン未だに正体は不明

ケセランパサラン正体は未だに不明

「ケセランパサラン」の正体は明らかではなく、

 

以下のように“動物の毛玉”“植物の花の冠毛”などいくつかの説があります。

 

またはこれらすべてを総称して

 

「ケサランパサラン」として認識されている可能性もあります。

 

可能性としては、

 

いくつか挙げられるが、どれ一つとっても、

 

残念ながら、確証されているものはありません。

 

ケセランパサランは動物の何かからできるもの?

 

山形県鶴岡市の加茂水族館では

 

ケサランパサランと思われる物体を展示しており、

 

ここでは「ワシなどの猛禽類がウサギなどの小動物を食べた際に排泄される毛玉(ペリット)である」

 

と説明されています。

 

また、東北などの寒冷な地域において、

 

小動物が捕食された際に食べ残された毛皮の皮膚の部分が縮まり、

 

毛を外側にして丸まったものとも言われています。

 

この他、牛や馬などといった動物の胆石や結石などだという説もありますが、

 

私がケセランパサランを捕獲した場所は住宅街です。

 

なので、この諸説は、考えられません。

 

ケセランパサランが植物の種子だとゆう説

 

ケセランパサランは、「アザミ」や「オキナグサ」「ブタナ」などといった、

 

植物の花の冠毛が寄り集まり、それらが固まったものだとされています。

 

一時期、「ガガイモ」の種の綿毛と言われたこともありましたが、

 

「ガガイモ」の取れない地域でもケセランパサランが発見されたので、

 

その説はなくなりました。

 

また綿状のカビだという説もあり、

 

おしろい(白粉)を与えると増殖するというのは、

 

このためだと言われたこともありました。

 

また、ビワの木の周りで、

 

よく目撃されることから「ビワの木の精」とも呼ばれていました。

 

昔から、「ビワの木の下には、死体が埋められている」と、

 

言われていましたから、それも何か関係しているのかもしれませんね。

 

ケセランパサランが鉱物性などの説

 

「オーケン石」 (okenite) や、「雪虫」、「アオバハゴロモの幼虫」「冬虫夏草」

 

などが、その正体だとされていた時期もありました。

 

 

ですが・・・・

 

どれも今現在まで、確証されてはいません。

 

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